アイシン、トヨタ紡織に自動車用シート構成部品の商権移管

レクサスLSの車内(参考画像)
レクサスLSの車内(参考画像)全 1 枚

アイシンが持つ自動車用シート骨格機構部品事業をトヨタ自動車以外の納入先にも提供する商権を、トヨタ紡織に対して移管することについて、アイシンとトヨタ紡織は検討を開始することに合意した。トヨタ紡織とアイシンが11月1日に発表した。

商権の移管はトヨタ紡織の自動車用シート事業のグローバルでの競争力の強化を図るのが目的。

アイシンは2015年にトヨタ自動車向けの自動車用シート骨格構成部品事業をトヨタ紡織に移管した。今回、トヨタ向け以外のシート骨格用部品の商権の移管についても検討する。

アイシンはシート関連事業をトヨタ紡織に集約することで、トヨタグループとしてシート関連事業を強化するとともに、電動化技術や先進技術分野に経営のリソースを集中する。

《レスポンス編集部》

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