[はじめてのキャンピングカー]お出かけマナー全集…駐車場編

(イメージ)
(イメージ)全 8 枚

キャンピングカー乗っている人もこれから乗る人も! 本記事では、キャンピングカーのお出かけにまつわる「マナー」をご紹介します。これを知っておけば、人に迷惑をかけることなく、お出かけを楽しむことができるはず!…駐車場編

キャンピングカーお出かけマナー…駐車場編目次
日本RV協会(JRVA)の公共駐車場でのマナー厳守10カ条

長期滞在は×
キャンプ行為NG
許可なく公共の電源は使用しない
ゴミの不当投棄はしない
トイレ処理は控える
グレータンクの排水は行わない
発電機の使用には注意を払う
オフ会の待ち合わせは慎重に
車椅子マークの所に駐車しない
無駄なアイドリングをしない

長期滞在は×

道の駅や高速道路のSA・PAは、宿泊施設ではありません。休息は、必要最小限の仮眠にとどめ、連泊・長期滞在を行なわないようにお願いします! また、キャンピングトレーラーを公共の駐車場に放置をしたり、むやみにヘッドのみで遠出をするようなことは避けましょう。

※ポップアップルーフ仕様車は原則、キャンプ場以外での公共駐車場等での使用が禁じられています。RVパークなどを利用しましょう。

キャンプ行為NG

道の駅やSA・PAなどでは、オーニングを広げたり、椅子・テーブル・バーナーなどを車外に持ち出して、キャンプ場のように利用することはNGです。また、周囲に配慮し特に早朝・夜間の大きな話し声や生活音に注意しましょう!(イメージ)(イメージ)

許可なく公共の電源は使用しない

こちらは当たり前なことではありますが、許可なく公共の電源にキャンピングカーを接続し、電源利用をすることはやめましょう! また、持参している電化製品などのご使用も不可となります。

ゴミの不当投棄はしない

旅行中や移動中に発生した生活ゴミは、ゴミ箱があっても投棄することはやめましょう! また食器などは、使い捨てのモノは避け、基本的にゴミは自分たちで持ち帰ることを心がけましょう。

トイレ処理は控える

公共駐車場の共用トイレでは、カセットトイレやポータブルトイレの処理は控えましょう。ブラックタンクの処理は、お近くのRVパークなどを利用してください。高速道路のSA・PA高速道路のSA・PA

グレータンクの排水は行わない

生活排水用のグレータンクの処理も、その場で垂れ流したり、側溝に流したりしないように心がけましょう。また、施設に許可なく給水することもNGです。

発電機の使用には注意を払う

公共駐車場における発電機の使用は、時と場合を充分に考慮し、他の利用客が休息している時や近所に民家があるような場所では、周りの迷惑となりますので、使用しないようにしましょう!

オフ会の待ち合わせは慎重に

オフ会やクラブミーティングで公共駐車場に集合する場合は、他の利用客から駐車場を占拠して騒いでいると誤解されないように振る舞いましょう。高速道路のSA・PA高速道路のSA・PA

車椅子マークの所に駐車しない

道の駅やSA・PAにある車椅子マークの駐車スペースには、健常者のみが乗車している場合は駐車することは控えましょう。

無駄なアイドリングをしない

無駄なアイドリングによる排気ガスの流出や騒音は、大気汚染や地球温暖化にも悪影響をもたらすので、エンジンストップを心がけ、エコドライブでお願いします。高速道路のSA・PA高速道路のSA・PA
[はじめてのキャンピングカー]
キャンピングカーの種類
https://response.jp/article/2021/10/27/350757.html
運転で気を付けたい3つのポイント
https://response.jp/article/2021/11/03/350990.html
基本的な装備を紹介
https://response.jp/article/2021/11/04/351014.html
装備の使い方
https://response.jp/article/2021/11/05/351053.html
よくある質問…FAQ
https://response.jp/article/2021/11/07/351107.html
お出かけマナー全集…キャンプ場編
https://response.jp/article/2021/11/09/351174.html
便利な使い方
https://response.jp/article/2021/11/11/351246.html

《キャンピングカー比較ナビ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る