スズキ、インドで新型セレリオ発売…主力のコンパクトハッチバックを初の全面改良

スズキ 新型セレリオ
スズキ 新型セレリオ全 8 枚

スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)は、全面改良したコンパクトカーの新型『CELERIO(セレリオ)』を発表。11月よりインドで販売を開始し、順次中南米、中東、アフリカなどへ輸出も開始する。

【画像全8枚】

セレリオは2014年にインドで発売して以来、コンパクトなボディに広い室内と荷室で好評を得ている主力モデルだ。今回、初の全面改良を行った新型セレリオはスタイリングを一新し、新たなエンジンとプラットフォームを採用。軽量化と燃費向上を図り、足回りや荷室の空間を広げた。

エクステリアは、精悍なヘッドライトとアグレッシブなフロントグリルを採用することで印象的な表情とし、ボディは抑揚のある曲線によって、躍動感のある形状に仕上げた。インテリアは、シートなどのレイアウトを改善することで足回りの空間を広げ、快適性を向上させつつ十分な荷室容量を確保。加えて、スマートフォンと接続可能な7インチタッチパネル式ディスプレイオーディオを採用した。

パワーユニットは、燃焼効率の良い1.0リットルデュアルジェットエンジンを、軽量で高剛性のプラットフォーム「ハーテクト」に搭載。トランスミッションは5速MTに加え、MTをベースとしたクラッチ操作不要のオートギヤシフト(AGS)を用意し、幅広い需要に応える。

2020年度のインド乗用車市場は約271万台で、そのうちの約半数は新型セレリオのようなハッチバックが占めている。マルチ・スズキは、エントリーカーやセカンドカーユーザーを主なターゲットとした新型セレリオを投入することで、新規や乗り換え需要の獲得を狙う。なお、生産はマルチ・スズキのマネサール工場で行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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