オランダ発の次世代チャイルドシートシステム「マキシコシ 360ファミリー」登場

ベースメントが回転することでチャイルドシートのドア側からの乗せ降ろしが格段にスムーズに
ベースメントが回転することでチャイルドシートのドア側からの乗せ降ろしが格段にスムーズに全 10 枚

GMPインターナショナルは11月15日、オランダのチャイルドシートブランド「MAXI-COSI(マキシコシ)」から最新ラインアップ「360ファミリー」の販売を開始した。

マキシコシは、1968年、欧州の育児用品先進国オランダで誕生したチャイルドシートブランド。2013年11月に施行された最新安全基準「R129」を遵守したi-サイズ対応モデルを世界で初めて商品化するなど、最新技術を取り入れた安全性能と、独創的なコンセプト・デザインが世界的に評価されている。

新製品は、マキシコシ初の回転機能を備えた車載ベースメント「ファミリーフィックス360」と、新生児用チャイルドシート「ペブル360」・乳幼児用チャイルドシート「パール360」を組み合わせた次世代のカーシートシステム。車載ベースメントに回転機能を備えることで、新生児用または乳幼児用チャイルドシートへの着席も、車両ドア側からスムーズに乗せ降ろしできる。また、新安全基準R129が定める生後15か月を過ぎるまでの後ろ向き使用もフルサポートしている。

チャイルドシートには抜群の通気性を誇る新機能「クリマフロー」を内蔵する。本体側面と背面のクリマフローパネルと通気性を持たせたクッションフォーム・シート素材が空気の循環を促進。汗やムレを抑制し、子どもにとって適切な温度に保つ。また側面には、ハニカム構造による衝撃吸収機能「G-CELL」を採用。R129が定める側面衝突対策を追求した安全性能で子どもを衝撃からガードする。

価格は車載ベースメントのファミリーフィックス360が3万0800円、チャイルドシートは新生児用(新生児~生後15か月)のペブル360が3万5200円、乳幼児用(新生児~4歳頃)のパール360が4万6200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る