ロータスが開発中の電動SUV、アクティブエアロ採用へ

ロータス初の電動SUV、「タイプ132」(コードネーム)のアクティブエアロシステム
ロータス初の電動SUV、「タイプ132」(コードネーム)のアクティブエアロシステム全 4 枚

ロータスカーズ(Lotus Cars)は11月15日、現在開発を進めているロータス初の電動SUV、「タイプ132」(コードネーム)にアクティブエアロシステムを採用すると発表した。

ロータスカーズは2022~2026年に、電動モデル4車種を発売する計画だ。開発中の電動4モデルの中で、2022年にデビューが予定されているのが、タイプ132というコードネームのEセグメントSUVになる。

ロータスカーズは、このタイプ132にアクティブエアロシステムを採用する。ロータスはアクティブエアロテクノロジーの開発における長い歴史があり、F1での伝説的な勝利にまでさかのぼるという。

また、最新のハイパーEVのロータス『エヴァイヤ』のリアには、アクティブエアロダイナミクスを採用した。リアスポイラーは、走行条件に応じて、車両の全高いっぱいまでせり上がる。

ロータスのEセグメントSUV「タイプ132」(コードネーム)のティザー写真ロータスのEセグメントSUV「タイプ132」(コードネーム)のティザー写真

ティザー映像では『ストレッチ』と題して、タイプ132のリアに装着されたアクティブエアロシステムを紹介した。車体のリアからせり上がるスポイラーが確認できる。

《森脇稔》

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