山陽本線の岡山・備後エリアへ新型車両…227系ベースを計101両 2023年度から順次

広島エリアで運用されている227系0番台。和歌山エリアの1000番台とともに岡山・備後エリアへの新型車のベースとなるが、デザインや塗色は今後、検討される。
広島エリアで運用されている227系0番台。和歌山エリアの1000番台とともに岡山・備後エリアへの新型車のベースとなるが、デザインや塗色は今後、検討される。全 1 枚

JR西日本は11月18日、岡山・備後エリアの山陽本線などへ新型車両を導入すると発表した。

同エリアでは、117系近郊型電車や113・115系近郊型電車、213系近郊型電車など、国鉄からの承継車がおもに運用されているが、新型車両は広島地区や和歌山地区で運用されている227系近郊型電車をベースにした省エネ車両となる。

基本編成は2または3両で、計101両が2023年度以降、順次導入される計画。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  2. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  3. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
  4. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  5. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る