ヤンマー初の電動ミニショベル、プロトタイプのティザー動画公開

ヤンマー初の電動ミニショベル『SV17e』(プロトタイプ)
ヤンマー初の電動ミニショベル『SV17e』(プロトタイプ)全 1 枚

ヤンマー建機は、欧州向けに開発中で、ヤンマー初となる電動ミニショベル『SV17e』のプロトタイプのティザー動画を公開した。

SV17eは、欧州市場を対象とした1.5から2.0トンの電動ミニショベル。急速充電が可能なバッテリーを搭載し、ゼロエミッションに対応できるように設計している。

同機は、ドイツ・ミュンヘンにて開催される建設機械・資材の見本市「bauma 2022」(2022年10月24日~10月30日)での製品公開を目指して、日本とフランスの拠点が連携してプロトタイプの製品テストを実施。環境規制が進んだ欧州市場の需要に電動化で応えるとともに、ゼロエミッションの建設機械で脱炭素社会の実現に貢献する。

The new SV17e

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る