駅を中心とした近距離モビリティのシェアリング…大坂・天王寺で実証サービス 12月6日から

電動車いす利用イメージ
電動車いす利用イメージ全 2 枚

大坂メトログループは、12月6日から12月15日まで、WHILLと共同で、近距離モビリティ(次世代型電動車いす)のシェアリングサービス実証実験を実施すると発表した。

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電動車いす型の近距離モビリティのシェアリングサービスを鉄道事業者が実施するのは初めて。

同社は、都市型MaaS(モビリティアズアサービス)の実現に向けて、移動目的や移動先など、多種多様な顧客ニーズに応えるため、既存の地下鉄・バスをはじめ、シェアサイクル、オンデマンドバスなど様々なモビリティを連携したモビリティサービスを提供してきた。

今回の実証実験では、新たな近距離モビリティを大阪メトロの天王寺駅構内に設置し、移動困難者に加え、買い物や観光などにも気軽に利用できるサービスを提供し、駅を中心とした近距離移動をサポートする。利用料金は無料。

実証実験での結果を踏まえて、近距離モビリティの需要や利用意向などを検証し、サービスの本格実装を目指す。


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《レスポンス編集部》

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