EVバイクコレクション 2021…こんなにある、こんなのもある[フォトレポート]

EVバイクコレクション 2021
EVバイクコレクション 2021全 32 枚

これからの時代にぴったりな、最先端EVバイクが大集結! と主催者(東京都環境局)が謳う「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」が、12月4~5日の会期で、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催中だ。

会場に並ぶのは国内外のEVバイクメーカーからの最新型EVバイクだ。出展企業は五十音順にaidea(アイデア)、カワサキモータース、KTMジャパン(KTM、ハスクバーナ、GASGAS)、トヨタ車体、ビー・エム・ダブリュー(BMW)、プロト、ホンダ、ヤマハ発動機。目にする機会の少ない車種が多いのはもちろんだが、ハスクバーナ、GASGAS、プロトあたりはブランドとしても珍しい。とはいえ露出が少ないだけでそれなりに定評のあるブランドなので、製品や企業を知るいいチャンスだ。

無料のEVバイク試乗会(要免許)も開催され、ヤマハ発動機が『E-Vino』を提供している。屋内展示場で試乗できるのは排ガス、騒音のないEVバイクならではだ。子供向けのEVモビリティ試乗もある。特設フォトスポットでは、警視庁の電動自動二輪車、通称「E-WING」や、東京消防庁のEVバイクなどと一緒に写真が撮れる。

エコを感じさせるテーマでの“楽しく作って持ち帰れる”ワークショップも企画された。4日は「もみの木くるまづくり」、「メッセージキーチャーム」、5日は「みつろうのエコラップ」、「メッセージカードハーバリウム」だ。

EVバイクコレクションの入場料は無料。ただし入場はウェブからの事前申し込みが優先される。試乗とワークショップは開場後、早い時間で予約が埋まっていたので希望者は注意されたい。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る