作業量・生産性向上、遠隔操作対応の次世代中型ブルドーザ『Cat D7』発売…キャタピラー

中型ブルドーザ『Cat D7』
中型ブルドーザ『Cat D7』全 2 枚

キャタピラージャパンは、iコンストラクション対応の次世代ブルドーザ『Cat D7』を12月10日より発売する。

【画像全2枚】

今回発売するD7はCatブルドーザの特徴のひとつであるハイスプロケット(高位置スプロケット)を採用する。駆動系部品を地面からの衝撃荷重から守り、ファイナルドライブとトランスミッションコンポーネントの耐久性と寿命を向上。車両の重心が低くなるため乗り心地、車両バランスとも改善している。

また、車体重量のアップや、より高いけん引力と大きなブレードにより最大8%の時間当たり作業量を向上させた。ロックアップ付トルクコンバータを備えた4速オートシフトトランスミッションは、負荷に応じた自動変速機能により最適なタイミングでシフトを行い、効率的な作業が可能。また、ロックアップ機構機構によりエンジンパワーをダイレクトにトランスミッションに伝達。燃費低減を可能とし、国土交通省が定めた建設機械の燃費基準2020年を100%達成している。

さらにCatテクノロジを使用することで最大50%の生産性向上を実現する。「ステーブルブレード」は車体の姿勢に応じてブレードのレベルが一定になるように自動調整し、少ない労力で滑らかな仕上げを実現。「ブレード負荷モニタ」は車両が抱えられる最大の負荷と現在のブレード負荷をグラフで分かりやすく表示し、オペレータのブレード操作をサポートする。「Catスロープアシスト」はブレードを目標勾配に自動でキープし、初心者でも高精度の勾配施工が簡単に行える機能。「オートキャリー」や「トラクションコントロール」は足回りスリップを減らし、施工時間、燃料消費、足回り部品の摩耗を低減する。

さらに、国土交通省が推進するi-コンストラクションに対応するブルドーザ用3次元マシンコントロール「Catグレード3D」や、遠隔操作を可能とする「Catコマンド」もオプションで装着できる。

価格(販売標準仕様、港裸渡し、税別)は湿地車のD7 LGP ストレートブレードが7412万9600円、乾地車のD7 セミユニバーサルブレ ードが7372万2100円。

《纐纈敏也@DAYS》

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