【ダイハツ ハイゼットトラック 改良新型】「ジャンボ」には購入しやすい新グレード

ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ
ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ全 92 枚

ダイハツは、軽商用車『ハイゼットトラック』をマイナーチェンジし、12月20日より販売を開始した。

新ハイゼットトラックの車両コンセプトは「た さ い トラック」。「た さ い」は、しっかり積める「多載」、ユーザーを選ばない「多才」、選べるキャビン/豊富な特装車「多彩」の3つの意味を持つ。

農業を中心とした一次産業から建設業等、幅広い業種から好評を得てきた広い荷台による積載性や耐久性、防錆性等の基本機能はそのままに、使い勝手の良さや快適性を向上。豊富なカラーバリエーションを設定した。

クラストップの荷台フロア長やガードフレーム荷台長はそのままに、夜間の作業時等に便利なLED荷台作業灯を採用。キーフリーシステム&プッシュボタンスタート、電動格納式ドアミラーをクラス初採用した。

エクステリアは、商用車らしいシンプルで力強いデザインへ進化した。上級グレードのエクストラには上質感のあるメッキ加飾を採用。リヤのバックソナーやコーナーセンサー等の機能部品をガーニッシュ内にまとめ、すっきりとした意匠を実現した。インテリアは視認性が高い大型メーターや、使い勝手の良さを追求したインパネを採用。アッパートレイを新設する等、豊富な収納スペースも確保した。

ボディカラーは新色アイスグリーンを含む全7色を設定。価格は90万2000円から145万2000円。

広々としたキャビンが人気の『ハイゼットトラックジャンボ』も進化。購入しやすいスタンダードグレードを新設定し、全2グレードを展開する。前席頭上にはオーバーヘッドシェルフを標準装備し、使い勝手を向上。フロントシート後部に設けたスペースにより室内の積載性が高く、シートのリクライニング、助手席シートスライドが可能で、高い利便性と快適性を実現する。上位グレードのジャンボエクストラには専用意匠のメッキフロントグリルやLEDヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、専用色のファイアークォーツレッドメタリックを設定する。

価格は90万2000円から145万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る