トヨタの超小型EV『C+pod』、個人向けリース販売を開始

トヨタ C+pod G(スーパーホワイトII×無塗装[黒色樹脂])<オプション装着車>
トヨタ C+pod G(スーパーホワイトII×無塗装[黒色樹脂])<オプション装着車>全 25 枚

トヨタ自動車は、超小型BEV『C+pod』の個人ユーザー向け販売を12月23日より開始する。全車リース契約で、全国のトヨタ車両販売店、レンタリース店にて取り扱う。

【画像全25枚】

C+podは、トヨタ自動車が開発した2人乗りタイプの超小型BEV。モーターはリヤに、リチウムイオンバッテリーはシート足元の床下に搭載し、航続距離は150kmを確保する。車両サイズは軽自動車よりも小さく、免許取り立ての独身若年層や運転に不安を感じる高齢者など、日常生活で少人数かつ近距離の移動が多いユーザーに適したモビリティだ。

トヨタでは昨年12月より、一部の法人ユーザーや自治体などに向けてC+podの販売を開始。今回、より多くのユーザーに商品を提供できる体制が整ったため、全国すべての顧客に販売の対象を拡大することを決定した。

参考本体価格は標準グレードの「X」が165万円、上級グレード「G」が171万6000円。リース料金プランは取扱店によって異なる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る