黒い『鎌倉殿の13人』が走る…伊豆箱根鉄道に大河ラッピング電車 2022年1月9日から

黒をベースに義時役の小栗旬を中心に据えたNHK制作のビジュアルイメージをそのままラッピングした『鎌倉殿の13人』ラッピング電車。
黒をベースに義時役の小栗旬を中心に据えたNHK制作のビジュアルイメージをそのままラッピングした『鎌倉殿の13人』ラッピング電車。全 1 枚

静岡県の伊豆箱根鉄道は12月23日、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にちなんだラッピング電車を2022年1月9日から運行すると発表した。

同日から放送される『鎌倉殿の13人』は、平安末期~鎌倉初期を舞台に鎌倉幕府の第2代執権・北条義時を主人公とした61作目の大河ドラマで、主演の義時役を小栗旬が務める。

伊豆箱根鉄道が運営する三島駅(静岡県三島市)と修善寺駅(静岡県伊豆市)を結ぶ駿豆線では、伊豆の国市を中心とした沿線がドラマの舞台のひとつになることから、同社では「ラッピング電車を通じて、地域の気運醸成や観光振興に繋げます」としている。

ラッピング電車には3両編成の3000系3505編成が充てられ、1日2~11往復が運行される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る