ジムニーのドリンクホルダー問題解決、車内にジャストフィットする高機能製品登場

新型ジムニー専用ドリンクホルダー
新型ジムニー専用ドリンクホルダー全 7 枚

自動車部品製造のイオインダストリーは、車内の雰囲気にジャストフィットする新型『ジムニー』専用ドリンクホルダーを開発。応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて2022年1月23日まで購入者を募集している。

【画像全7枚】

2018年の発売以来、人気を博している新型ジムニーだが、SNSなどで密にささやかれているのが「ドリンクホルダー問題」。純正ドリンクホルダーはセンターコンソール後方に位置しており、肩を後ろへ回して取らなければならない。そこで、自動車純正部品を手掛けるメーカーのノウハウを活かし、インテリアとの一体感、取出しやすさ、ホールド性を追求したドリンクホルダーを開発した。

開発品は、運転席と助手席の丸型エアコン送風口に取付できる新型ジムニー専用の折畳み式ドリンクホルダー。無骨なインテリアを損ねることがない様に敢えて「黒」で統一し、純正エアコンの送風口を覆い隠すことで後付け感をなくしている。折り畳んだときの正面は9本スポークによるステルスホイールの様な渋いデザイン。周辺パーツと同じテクスチャ―を採用することで一体感を演出する。

ドリンクの安定性も追求し、ドリンク底面を受けるコースターを2段式にすることで、ショート缶の安定性を向上。底面を包み込む壁により、走行中でもガタガタ動くことはない。上部のリングは従来品の2倍の高さとし、どの位置でも停止可能。ドリンクサイズに応じた適正位置でホールドできる。

取り付けは送風口に嵌めこみ、+ドライバーでスクリュー1か所を締め付けるだけ。最短20秒で取付できる。

価格は1個5000円、2個セットが9800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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