マツダ CX-30、衝突安全・予防安全性能で最高ランク獲得 JNCAP

マツダ CX-30がファイブスター賞獲得
マツダ CX-30がファイブスター賞獲得全 3 枚

マツダは1月7日、『CX-30』が2021年度の自動車アセスメント(JNCAP)にて、最高評価にあたるファイブスター賞を受賞したと発表した。

【画像全3枚】

JNCAPにおけるファイブスター賞は、衝突安全性能と予防安全性能において最高ランク「Aランク」で、事故自動緊急通報装置を搭載した車種が受賞する。

CX-30は衝突被害軽減ブレーキ「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」などの安全技術群「i-ACTIVSENSE」をはじめ、「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」または「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」、ペダル踏み間違え時加速抑制装置などを装備する。

また、エアバッグシステムに加えて、超高張力鋼板を使った骨格と全方位からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散するフレーム構造で、万が一の衝突時における乗員の傷害低減に貢献する。歩行者との衝突時、頭部や脚部への傷害を軽減するためのエネルギー吸収構造なども採用。さらに、エアバッグ作動時や後突時にコールセンターへ自動的に通報する車載通信機を装備。高い安全性能を実現している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  3. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  4. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  5. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る