XRコンテンツを体験できる自動運転車…観光路線としての実証運行へ

自動運転システムを搭載したJPN TAXIの車両イメージ
自動運転システムを搭載したJPN TAXIの車両イメージ全 2 枚

アイサンテクノロジー、ティアフォー、損害保険ジャパン、シナスタジアは、三重県桑名市内で開催される自動運転車両試乗会に参画するととともに、試乗希望者を公募する。観光路線としての実証実験を行う。

自動運転技術の社会実装に向けて自動運転サービスモデルの実現が注目されている中、自動運転車の乗り心地、安心感などを、地域住民に知ってもらうことを目的に、桑名市を運営主体とする自動運転車両試乗会が開催される。アイサンなどはこのイベントに参加する。

自動運転車両の試乗では、ここでしか体験出来ない移動に連動した最先端のXRコンテンツも体験できるとしている。観光路線としての実証実験を行うことで、観光型サービスを検証するとともに、地域住民の評価を確認し、開発にフィードバックする。

試乗会は2月9日から2月13日まで、桑名駅東口バスロータリー~柿安コミュニティパーク駐車場までの全長約1.4kmを自動運転レベル2で運行する。車両はタクシー専用車『JPN TAXI』を使用する。

試乗会参加(条件あり)の募集締め切りは1月19日17時必着。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る