ダイハツ ロッキー 新型、早くもカスタマイズ…東京オートサロン2022

ダイハツ・ロッキープレミアムVer.(東京オートサロン2022)
ダイハツ・ロッキープレミアムVer.(東京オートサロン2022)全 25 枚

ダイハツ工業東京オートサロン2022において、ハイブリッド化されたダイハツロッキーHEV』をベースとしたカスタマイズカー2台を展示している。

【画像全25枚】

◆ロッキープレミアムVer.:HEVのイメージを強調

----:今回『ハイゼット』、『アトレー』以外にデビュー間もないロッキーが2台カスタマイズカーとして展示されました。そこで、この2台についてのコンセプトや特徴を教えてください。

ダイハツデザイン部第一デザイン室先行開発スタジオ主任の米山知良さん(以下敬称略):ロッキーの2台はどちらかというとカスタマイズというより、ドレスアップという方向性が近いですね。ロッキープレミアムVer.はロッキーHEVのイメージを強調させるために、樹脂部分をブルーに塗装して、ラメの細かい専用シルバーにすることで、少し先進的なイメージにしています。

18インチの大径のタイヤ(トーヨーオープンカントリーとRAYSのデイトナホイール)を履いて、“都会で似合うクールなプレミアムコンパクト”というテーマです。少しプレミアムであることと同時に、電動化を進めるという意気込みを見せるカスタマイズです。それ以外ではフロント、サイド、リアのアンダーガーニッシュを純正用品に変更し、それをシルバーに塗装しました。

内装はシート表皮を全部張り替えて、明るいグレーとブルーのハイピング仕様にしています。そこからプレミアムコンパクトな印象とともに、エクステリアと同様に電動化の意気込みを表現しています。

◆ロッキークロスフィールドVer.:ドレスアップだけで印象を変えよう

----:続いてはロッキークロスフィールドVer.です。

米山:インドネシアでのショーに出品して好評だったロッキーがありまして、それをオマージュして日本のハイブリッド仕様で作りました。フロントグリルはインドネシアから取り寄せたグリルを黒に塗装して日本のナンバー仕様に加工しなおして取り付けています。

また、アンダーガーニッシュを黒く塗りました。それからフォグランプを黄色くしたり、ドアの下にサイドパネルをつけて、タフな感じ、アウトドア指向を強めるような演出をしています。またルーフにはYAKIMAのラックをつけて、ドレスアップだけでこれだけ印象が変わるんだということを感じてもらいたいですね。

ちなみにヘッドランプやリアコンビランプ、エンブレムなどは全部スモーク加工して精悍なイメージを出すために黒を入れています。また、D-Sportのマッドガードなどを取り付けていますので、誰でも真似して出来るような仕様といってもいいでしょう。

街中に合うようなカスタムももちろん似合いますが、アウトドアにも行けるという両方を見せられたら良いなというのがこのクルマの狙いです。

◆コペン組み立て体験トラック:将来は子供たちへ職業体験も

----:これはカスタマイズカーとは違いますが、会場にハイゼットトラックをベースにしたコペン組み立て体験トラックがありますね。

米山:現在ダイハツではNibakoプロジェクトと名付け、お客様への寄り添い活動を行っています。例えば移動販売など、荷台を荷箱と位置づけて、様々な活動が出来るような提案をしています。そこで東京オートサロンではその考えをもとに、職業体験コーナーのように、外でそういったことが出来たら良いと考えました。公民館とかショッピングモールで、クルマの整備体験が出来るようなイメージです。今回、会場では展示のみですが、いずれはこのNibakoの特性を生かしながらエンジンの組み立てなど、子供たちに様々な体験をさせてあげられたら面白いと思います。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  2. 日野『プロフィア』リコール 火災のおそれ
  3. 日産『ノート』フルモデルチェンジへ、日産復活の切り札となるか?…土曜ニュースランキング
  4. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  5. 日産『キャシュカイ』、欧州販売400万台突破…e-POWERやプロパイロットが支持を獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  3. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
ランキングをもっと見る