「ブルドック」をオマージュ、ホンダ N-ONEベースの『K-CLIMB』…東京オートサロン2022

ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)
ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)全 18 枚

ホンダは14日に開幕した「東京オートサロン2022」で、軽自動車『N-ONE』が持つ走りの特徴を生かしたコンセプトカー『K-CLIMB』を展示した。「ブルドッグ」の愛称で親しまれた往年の名車『シティターボII』をオマージュしたデザインが特徴だ。

【画像全18枚】

K-CLIMBの足回りは、その名の通りヒルクライムレースに照準を当てたチューニングとなっている。勾配を伴うコーナーでの安定性を磨く専用チューニングを施した車高・減衰調整式ダンパーに換装。タイヤは前後ともYOKOHAMA ADVAN FLEVAの165/55R15タイヤを装着。ホイールは初代『N-ONE Modulo X』用の15×5.0Jのアルミホイールを装着した。

ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)

ボディは軽量化を追求するとともに、ユーザーが自分のクルマに部分的に取り入れることができそうと感じられるよう意識してカスタマイズ。グリルと前後バンパー、フードを、カーボン繊維と樹脂の複合材であるCFRP製に換装。フードのみノーマルと同じ形状で、それ以外は空力にも配慮した専用デザインとした。

専用に開発したテールゲートスポイラーは今後、実走を重ねて空力を確認しながら形状を改良していく予定だという。また、ホイールインセットを変更することで、よりワイドなスタンスを実現。それに伴い、専用にデザインしたオーバフェンダーを装着している。

ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)ホンダ K-CLIMB(東京オートサロン2022)

丸目でコンパクトなボディ、ターボエンジンが生み出す痛快な走りは1983年に発売されたシティターボIIに通じるところから、K-CLIMBはブルドッグへのオマージュとして、アッパーグリルの開口形状やHマークの配置を左右非対称にデザインしている。

K-CLIMBはこのほかにも、リアバンパーに合わせたデュアルセンター出しのエクゾーストシステム、6点式ロールバーを装備している。

《宮崎壮人》

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