両備バス、「幸運のプラネタリウムバス」運行開始…宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト第1弾

幸運のプラネタリウムバス
幸運のプラネタリウムバス全 5 枚

両備グループは公共交通の利用促進を目指す「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」をスタート。第1弾として、両備バスは「幸運のプラネタリウムバス」の運行を開始した。

両備グループが事業を展開する岡山市では、コロナ禍によりバスや電車など公共交通の利用離れが加速。コロナ前の約2割減となり、路線廃止も現実化を帯びている。両備グループでは、ここがバス事業存続の正念場と捉え、「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を発足。プロジェクトテーマは「瀬戸(×内)ぎわ 公共交通 今、正念場(バ)ッス!」。瀬戸際、生き残れるかまさに正念場の公共交通を救うため、「宇宙一」面白い公共交通を目指して、楽しそう、乗ってみたいと思ってもらえる企画を実施する。

第1弾となる「幸運のプラネタリウムバス」は、乗れると宇宙一幸福!?な路線バス。1日1台限定、夜間のみの運行で、車内にプロジェクターで星空を映し出し癒しの空間を演出する。どんなプラネタリウムが投影されるかは、乗ってからのお楽しみ。1月25日までの期間限定で毎日運行する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る