カマロ顔のエブリイ登場?! 箱車カスタムの雄“ギブソン”が遊び心満載のカスタムを提案…東京オートサロン2022

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ギブソン/東京オートサロン2022
ギブソン/東京オートサロン2022全 22 枚

オートサロン2022でひときわ異彩を放っていたのがギブソンのブース。中でも際だって注目を集めたのがエブリイ・ベースにカマロフェイスをビルトインした「エブリイMAX」。軽バンフェイスチェンジのトレンドを作る意欲的なキットパーツがお披露目された。

手軽で使い勝手の良い軽バンをカッコカワイイ方向性でモディファイ

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宅配便や街の商店などで働くクルマとしておなじみの軽バン。そんなクルマをどこにも無いオリジナルカーへとモディファイしてきたのがギブソンだ。オートサロン2022の同社ブースにお披露目されたのは軽バンの一番人気であるエブリイをベースにカスタムを施した「エブリイMAX」(オートサロン2022が初お披露目)。同社が開発した「MAX」と呼ばれるフェイススワップのキットパーツを組み込み、“カッコカワイイ”をテーマにしたオリジナルフェイスを作り上げ、アゲ系フォルムや内装までをトータルで仕上げ、今すぐ欲しくなる軽バンカスタムを完成させた。

そもそも軽バンであるエブリイは小回りが利き、ドライブのストレスも少ないのが魅力。加えてアフターパーツの充実も特徴。箱型の軽バンの中でも飛び抜けてカスタムベースとしてニーズの高い車両なのだ。そんなエブリイをギブソンでは大胆にフェイスチェンジしたのが見どころ。会場で「エブリイMAX」を見た瞬間はベース車がエブリイだと分からないユーザーも多かっただろう。その顔つきに“一目惚れしてした!”なんて来場者もいたようだ。

1969年型カマロをオマージュして、エブリイ・フェイスを大胆カスタム

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その最大のポイントはMAXによるフェイスチェンジだ。ノーマル・エブリイの働くクルマ然とした軽バンフェイスをオリジナルデザインへ変更する同キット。オマージュしたのは1969年型のシボレーカマロ。ロングノーズのボディやバルジを備えたボンネット、丸目ヘッドライトなど、往年のアメ車らしいスタイリングを備えた名車だ。そんなカマロをエブリイで再現したのがエブリイMAXなのだ。フェイスを換えるとクルマはこんなにイメージが変わるってことを実感させるクルマとなった。

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しかしエブリイは短いボンネットを備えるだけで、カマロのフェイスイメージを取り入れるにはかなりのデザイン処理が必要。それを成し遂げているのがエブリイMAXなのだ。写真を見ると分かるとおり丸目のヘッドライト&ウインカー、立体的なグリル形状、バルジの飛び出すボンネット、さらにはボンネット&グリルの中央部が前に突き出しプレスを刻む形状など、エブリイに合わせてグッと凝縮したスタイリングながら、フロントセクションをまるっとキットにてチェンジすることでカマロ・テイストを反映させているのが分かる。

丸目ヘッドライトによるカワイさに加え、カマロイメージのカッコ良さを兼ね備えることで、狙い通りの“カッコカワイイ”を実現したこのクルマ。カマロをまったく知らないユーザーが見てもそのカッコ良さ&ぱっと見のカワイさが感じられるだろう。カスタムカーのエントリーユーザーや女性ユーザーが自分だけの軽カーに乗りたいと言ったニーズにもピタリと合ったクルマに仕上がっている。

展示車両を見ると分かる通りグリルとバンパー、フェンダー部を塗り分けることももちろん可能。自分だけのカラーリングでオリジナルの「エブリイMAX」を作れる点も、オシャレに可愛く軽バンを乗りこなしたいというニーズもぴったりだろう。

またボディなどの大加工を要するカスタム処理では無く、キット化による手軽さも魅力。精度の高いパーツを取り付けることでフェイスチェンジが可能なのもカスタムのハードルを下げている。

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展示された「エブリイMAX」はアゲ系のモディファイを施され、アウトドア&キャンプなどで活躍するシーンを想像させる装備も満載されていた。中でも大注目なのはルーフに設置されているGRAVISルーフテントだ。同社オリジナルのテントはその名の通りルーフ上に設置する構造が特徴。軽バンの車内を広く使いつつ、キャンプ場などでは広い就寝スペースを確保できる魅力のアイテムだ。

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また内装では同社オリジナルのGRAVISシートカバー(ブラウン)を装着。ヴィンテージレザー風のデザインでインテリアをオシャレに彩っている。オシャレに軽バンを乗りこなし、週末にはアウトドアレジャーに出かけるにも絶好の仕様となった。

箱車カスタムのメインストリームとなる、ハイエースの内外装パーツ群も充実

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ギブソンのブースにはもう一台の展示車としてハイエースをベースにした「GRAVISコンプリートカー」も登場。こちらはギブソンが大得意としているもう一台のベース車であるハイエースをレジャー仕様へと変貌させたモディファイだ。ルーフ上にはGRAVISルーフテントを設置、車中泊とは異なるルーフ上に就寝するという他では味わえないワクワク感が味わえるのもこの装備の魅力。

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広い室内を備えアウトドアグッズやレジャーギアを大量に積み込んで遊びに出かけるレジャービークルとしてもてはやされるハイエースなので、この仕様に魅力を感じるユーザーは多いだろう。またフロント、サイド、リアには同社のエアロパーツも投入。ホイールにも同社のカミュラブランドのモデルをセット。実用面とカッコ良さを両立させるカスタム提案がなされたので注目して欲しい。

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そんな2台の展示車を出展したギブソン。同社の魅力はFRPパーツを自社で開発から製造までを実施している点だ。あくまでもメイド・イン・ジャパンにこだわり、高精度でデザイン性に優れたパーツ群をリリースするのがポリシー。“日本のモノ作り”を守るメーカーで有り続けることを標榜している気骨のメーカーなのだ。加えて自社開発なので開発ペースの早さやオリジナリティ、さらにはラインアップの多さなどにも好影響を与えている。同社のホームページを訪れてみると、その膨大なパーツ群に圧倒されるだろう。その中からパーツセレクトするだけで自分が欲しかったスタイリングを作り上げられるのでチェックしてみよう。

エブリイ、ハイエースなどの箱車(ワンボックス形状の車)を手がけ続けているギブソン。注目の「エブリイMAX」をはじめ、箱車のカスタムを考えているなら見逃せない要注目メーカーだ。

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《土田康弘》

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