ボルボのEVトラック、航続を1.8倍に拡大…改良新型を発表

ボルボのEVトラック、「VNRエレクトリック」改良新型
ボルボのEVトラック、「VNRエレクトリック」改良新型全 2 枚

ボルボは1月14日、EVトラックの『VNRエレクトリック』(Volvo VNR Electric)の改良新型を発表した。

【画像全2枚】

VNRエレクトリックは、ボルボが北米市場向けに開発した大型EVトラックだ。現地では、2020年12月に発売された。発売からおよそ1年を経て発表された改良新型では、航続の拡大を重視している。

VNRエレクトリックは従来、1回の充電での航続が最大240kmだった。改良新型では、航続をおよそ1.8倍の最大440kmに拡大した。航続の拡大は、バッテリーの設計変更と新しい6バッテリーパッケージオプションの設定によるもの。バッテリーの蓄電容量は、最大で565kWhとなる。

改良新型は、出力250kWの充電システムにより、充電時間を短縮した。6バッテリーパッケージの場合は90分、4バッテリー仕様の場合は60分で、バッテリー容量の80%を充電できる。

なお、生産は、米国バージニア州の工場で2022年第2四半期(4~6月)に開始される予定だ。ボルボは世界新車販売の50%を、2030年までに電動化する目標を設定している。

《森脇稔》

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