ポルシェ 25車種、点灯機能点検時にPSM警告灯が点灯しないおそれ…1000台をリコール

点灯機能点検時にPSM警告灯が点灯しない
点灯機能点検時にPSM警告灯が点灯しない全 4 枚

ポルシェジャパンは1月31日、『パナメーラ』など25車種について、インストルメントクラスターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全4枚】

対象となるのはパナメーラと、『911カレラ』、『カイエン』『タイカン』など25車種で、2020年10月22日から2021年12月1日に輸入された1012台。

対象車両は、横滑り防止機能(PSM)警告装置において、インストルメントクラスターの制御プログラムが不適切なため、点灯機能点検時に警告灯が点灯しない。そのため、作動不良と誤認されるおそれがある。

改善措置として、全車両、インストルメントクラスターの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る