レクサス、2021年全世界販売台数は6%増の76万台…過去最高レベルまで回復

レクサス RZ450e
レクサス RZ450e全 3 枚

レクサスは2月1日、2021年(1~12月)の全世界販売実績を発表。前年比6%増の76万0012台と、過去最高レベルまで販売を回復した。

地域別では、北米が同12%増の約33万2000台、中国は同1%増の約22万7000台で過去最高を記録するなど全世界販売の回復を牽引。欧州は同2%増の約7万2000台、日本は同4%増の約5万1000台、中近東は同3%増の約2万8000台、東アジアは同5%減の約3万台だった。

モデル別では、『ES』、『RX』、『UX』のハイブリッドモデルが好調で、電動車の年間販売は同10%増の約26万台で過去最高となった。また、次世代レクサス第1弾として新型『NX』を発売し、新たにPHEVを導入するなど、顧客や社会のニーズに対応したプラクティカルな電動車の普及を加速させている。

レクサスはカーボンニュートラル社会の実現に向けた新たな挑戦として、2030年までに全カテゴリーでBEVのフルラインナップを実現し、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台販売を目標に掲げている。また、2035年にはグローバルでBEV100%を目指している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る