健康起因事故の発生防止…スクリーニング検査を普及へ 国交省が促進策を検討

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は1月31日、健康起因事故の発生状況について情報共有を図るとともに、主要疾病の早期発見に有効なスクリーニング検査の普及を図るため、「事業用自動車健康起因事故対策協議会」を2月2日に開催すると発表した。

国土交通省では、「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」で推奨する主要疾病に関するスクリーニング検査を効果的なものとして普及させるため、産学官関係者で構成する「事業用自動車健康起因事故対策協議会」を2015年9月に設置、スクリーニング検査の普及方策について検討してきた。

今回、事業用自動車健康起因事故対策協議会を開催して最近の健康起因事故の発生状況についての情報を関係者で共有するとともに、今後のスクリーニング検査の普及方策について検討する。自動車運送事業者への脳健診普及に向けたモデル事業の結果や、健康起因事故防止に係る取り組みに関するアンケート調査結果についても議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る