牽引できるログハウス「IMAGO」、ムラサキスポーツ特別仕様車が登場

走るログ小屋「IMAGO」ムラサキスポーツ特別仕様車
走るログ小屋「IMAGO」ムラサキスポーツ特別仕様車全 4 枚

ログハウスのBESSとムラサキスポーツは業務提携し、走るログ小屋「IMAGO」のムラサキスポーツ特別仕様車をムラサキスポーツのカフェ併設店舗「SURF GARDEN SHOP&CAFE」(千葉県長生郡一宮町)に2月中旬(予定)に設置する。

【画像全4枚】

IMAGOはBESSが2021年10月に発売した車輪付きログ小屋。大型SUVなどで牽引し、移動することができる(要牽引第一種免許)。サスペンションや電磁ブレーキを装備。日本自動車研究所での走行テストで安定した走行が可能なことを確認している。ログ小屋は70mm厚の国産杉を使った本格仕様。四方に開放的な窓があり、視線も風通しも良好。無垢の壁だから好きな場所に棚をつくったり、自由にDIYできる。

ムラサキスポーツ特別仕様車は、自分の好きなものばかりを詰め込める「おもちゃ箱」、ムラサキスポーツの魅力的なアイテム群を象徴する「道具箱」、ワクワクする驚きが詰まった「びっくり箱」の3つの要素を掛け合わせたデザインとした。夏はサーフボードを置いたりウェットスーツを干したりもできるカフェスペースとして利用し、冬は山に移動してスノーボードのライダーハウスとして活用することを想定。内外の壁面には、サーフボードやスケートボードのラックやシャワーを設置し、ムラサキスポーツが応援するライドスポーツに活用でき、シーンに応じて自由に手を入れることができる仕様となっている。

今後は、サーフィンの大会や同社が運営するスケートパーク「ムラサキパーク」などに持ち込むことで、選手のサポートやスペース提供といった活用や、アウトレット木更津店などの路面店に展示するなど、集客やイベント利用を行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る