マセラティにイエローとブルーの「MCエディション」、580馬力ツインターボ搭載…欧州設定

「マセラティ・コルセ」の栄光の歴史に敬意

イエローとブルーはマセラティの本拠地のイタリア・モデナの色

326km/hの最高速は史上最速のマセラティセダン

マセラティ・ギブリ の「MCエディション」
マセラティ・ギブリ の「MCエディション」全 13 枚

マセラティ(Macerati)は2月2日、『ギブリ』、『クアトロポルテ』、『レヴァンテ』の3車種に、欧州で「MCエディション」を設定すると発表した。

写真:マセラティの「MCエディション」

◆「マセラティ・コルセ」の栄光の歴史に敬意

「MC」とは「マセラティ・コルセ=マセラティ・レーシング」を意味する。マセラティ・コルセは、マセラティ全モデルを代表する重要な役割を担い、マセラティの長く華やかなレースの伝統を表しているという。

MCエディションは、パフォーマンス、レースでの勝利、大胆なドライビングプレジャーを象徴する特別モデルだ。およそ100年前、ボンネットにトライデントをあしらった最初のモデル、「ティーポ26」がアルフィエーリ・マセラティとともに、タルガフローリオで排気量1500ccクラスを制した時に始まった物語を反映しているという。

新しいMCエディションは、マセラティの妥協のないパフォーマンスとレーシングスピリットを称えている、と自負する。MCエディションは、マセラティ・コルセの輝かしい歴史に敬意を表している。

マセラティ・クアトロポルテ の「MCエディション」マセラティ・クアトロポルテ の「MCエディション」

◆イエローとブルーはマセラティの本拠地のイタリア・モデナの色

MCエディションには、2種類の限定ボディカラーとして「Giallo Corse」と「BlueVittoria」を用意した。レーシングフィーリングが重視されており、イエローとブルーはマセラティの本拠地のイタリア・モデナの色になるという。

Giallo Corseは、3層のイエローで、青い雲母が光と調和し、スポーティな外観を実現する。Blue Vittoriaはマットな3層ブルーで、深く、インパクトのある色合いを目指した。

MCエディションでは、ピアノブラックのディテールと、リアフェンダーとBピラーに専用エンブレムを備えている。レヴァンテには22インチのアルミホイール、ギブリとクアトロポルテには21インチのアルミホイールが付く。このアルミホイールはグロスブラック仕上げとし、青いブレーキキャリパーとコーディネートされた。

インテリアには、電動サンルーフ、Bowers&Wilkins製サラウンドサウンドシステム、ドライバーアシスタンスパッケージを装備する。ブルーのカーボンファイバー製のコンポーネントも採用した。「ネロピエノフィオーレ」と呼ばれるブラックレザーのシートには、イエローとブルーのステッチが、デニムのアクセントとともに配される。ヘッドレストは「MC Edition」のロゴが入り、専用のエンブレムがコンソールの中央にレイアウトされている。

マセラティ・レヴァンテ の「MCエディション」マセラティ・レヴァンテ の「MCエディション」

◆326km/hの最高速は史上最速のマセラティセダン

MCエディションには、3.8リットルの排気量を備えたV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は580hp、最大トルクは74.4kgmを獲得する。この強力なパワーは、インテリジェントなAWDシステム「Q4」を介して、路面に伝達される。トランスミッションは、ZF製の8速ATを組み合わせた。

動力性能は、レヴァンテが0~100km/h加速4.1秒、最高速302km/hだ。ギブリの場合、0~100km/h加速4.3秒、最高速326km/h、クアトロポルテの場合、0~100km/h加速4.5秒、最高速326km/hのパフォーマンスを発揮する。マセラティによると、326km/hの最高速は、史上最速のマセラティセダンになるという。

このV8ツインターボエンジンは、イタリア・マラネッロのフェラーリ工場でマセラティの仕様に合わせて製造されており、手作業で組み立てられている。

マセラティ・レヴァンテ の「MCエディション」マセラティ・レヴァンテ の「MCエディション」

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  3. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
  4. 新型キャンピングカー「AOSAGI」発表へ、YouTuberクピ男氏と日本特種ボディーが共同開発
  5. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る