アルファロメオ初のPHV、「ビートルズ」風に予告…CEO「大ヒットの準備完了」

アルファロメオ・トナーレ(コンセプトカー)
アルファロメオ・トナーレ(コンセプトカー)全 2 枚

アルファロメオブランドのジャン・フィリップ・アンパラトCEOは2月3日、ブランド初のプラグインハイブリッド車(PHV)として、2月8日に発表予定のアルファロメオトナーレ』(Alfa Romeo Tonale)のティザー写真を公開した。

トナーレは、『ステルヴィオ』の下に位置する新型SUVクロスオーバー車だ。2019年春のジュネーブモーターショー2019で初公開されたコンパクトSUVコンセプトカーの市販版として登場する。

ジャン・フィリップ・アンパラトCEOが公開したティザー写真では、ベールで覆われたトナーレの前に、同車に携わる4人のスタッフを紹介した。同CEOの横に立つ4人は、マーケティング担当のFrancesco Calcar氏、製品担当のDaniel Guzzafame氏、生産担当のAntonio Casarell氏、デザイン担当のAlejando Mesonero Romanos氏だ。

横断歩道を模した白いストライプの上を歩く4人は、ビートルズの代表作のひとつ、『アビイ・ロード』(1969年発売)のアルバムジャケット写真をヒントにしているのは明らか。アンパラトCEOは、「2月8日発売の1stアルバム『トナーレ・ロード』は、将来の大ヒットの準備ができている」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る