トヨタ タンドラ 新型に最上級モデル「キャップストーン」…シカゴモーターショー2022に出展へ

ハイブリッドは最大トルク80.6kgm

クローム仕上げの22インチホイールに専用グリル

専用仕上げのセミアニリンレザーインテリア

トヨタ・タンドラ 新型のキャップストーン
トヨタ・タンドラ 新型のキャップストーン全 14 枚

トヨタ自動車の米国部門は2月7日、新型トヨタタンドラ』のラグジュアリーグレード「キャップストーン」を2月12日、米国で開幕するシカゴモーターショー2022に出展すると発表した。現地ベース価格は7万3530ドル(約850万円)と、新型タンドラシリーズで最も高価なモデルだ。

写真:トヨタ・タンドラ 新型の「キャップストーン」

◆ハイブリッドは最大トルク80.6kgm

新型『タンドラ・キャップストーン』のキャップストーンとは、「頂点」を意味する。パワートレインは、新型タンドラシリーズに標準設定の排気量3445ccのV型6気筒ガソリンツインターボエンジンではなく、ハイブリッドの「i-FORCE MAX」のみとなる。このパワートレインは、従来型タンドラの「iForce」の後継。従来型のiForceは、5.7リットルのV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンで、最大出力は381hp、最大トルクは55.5kgmだった。

これに対して、新しいi-FORCE MAXは、ダウンサイズの排気量3445ccのV型6気筒ガソリンツインターボエンジンに、モーターを組み合わせる。モーターは、エンジンと10速オートマチックトランスミッションの間にレイアウトされた。モーターは、10速ATを介して、パワーを効率的に伝達する。エンジンの始動、EVモード走行、電気アシスト、エネルギー回生は、ハイブリッドコンポーネントを通じてのみ行われる。

新しいi-FORCE MAXパワートレインは、最大出力437hp/5200rpm、最大トルク80.6kgm/2400rpmを獲得する。従来型のiForceの5.7リットルから、エンジン排気量をおよそ2.2リットル縮小。それでいて、2個のターボとモーターにより、パワーは56hp、トルクは25.1kgm引き上げられた。

トヨタ・タンドラ 新型のキャップストーントヨタ・タンドラ 新型のキャップストーン

◆クローム仕上げの22インチホイールに専用グリル

トヨタは新型タンドラ・キャップストーンで、ラグジュアリーなフルサイズピックアップトラック市場に参入する。そのため、最上位グレードにふさわしいエクステリアが追求されている。

クローム仕上げの22インチアルミホイールや電動ランニングボード、電動の荷台ステップ、キャンピングカーなどの牽引を支援するテクノロジーパッケージを標準装備した。22インチのホイールは、タンドラ史上最大サイズだ。専用のフロントグリルをはじめ、ドアミラーカバー、テールゲートインサートなどには、クローム仕上げが施される。

1676mmの荷台長を持つ「CrewMax」ボディのみを採用した。ボディカラーには、ウィンドチルパール、マグネティックグレーメタリック、セレスティアルシルバーメタリック、ミッドナイトブラックメタリック、スーパーソニックレッド、ブループリントを用意している。

トヨタ・タンドラ 新型のキャップストーントヨタ・タンドラ 新型のキャップストーン

◆専用仕上げのセミアニリンレザーインテリア

インテリアには、セミアニリンレザーシートや10インチのカラーヘッドアップディスプレイを標準装備した。シートはラグジュアリーな仕上げで、スタイリッシュなステッチと専用のホワイト&ブラックのカラーコンビネーションだ。

ダッシュボード中央に14インチタッチスクリーンを標準装備した。スマートフォンやタブレット端末と同じピンチ機能やズーム機能が利用できる。従来型の5倍の処理能力を備えた最新のトヨタオーディオマルチメディアシステムは、ワイヤレスのApple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto」に対応している

センターコンソールと助手席側のダッシュボードには、オープンポア仕上げのダークアメリカンウォルナットが添えられた。ダッシュボードには、ウォールナットの象眼細工が配される。パノラマムーンルーフを標準装備した。静粛性を向上させるため、新型タンドラシリーズで唯一、フロントに音響ガラスを装備している。

《森脇稔》

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