未来型電動車いす「バンバンロボット」、応援購入開始…ソニーが支援

未来型電動車いす「バンバンロボット」
未来型電動車いす「バンバンロボット」全 2 枚

ソニーグループは、「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」によるスタートアップ支援サービスの一環として、トリニティP.S.による未来型電動車いす「バンバンロボット」の支援募集をウェブマーケティングサイト「First Flight」にて開始した。

【画像全2枚】

未来型電動車いす「バンバンロボット」は、移動目的の「電動車いす」から、生活を応援する「EVモビリティのロボット」を目指した商品だ。工業用ロボットで使われている全方向ホイール&タイヤを採用することでクイックな操作性を実現している。

バンバンロボットは、まるで片手を上げて席へ誘導するようなイメージで起動。大型のLEDデザインテールランプの採用により、昼夜問わず安全に走行できるほか、広い公園等でも役立つハンズフリー走行も可能。格納時はステップを自動格納する。さらに車載時は、分解ではなくボタン操作で一体電動格納できる構造となっている。

支援購入価格は最初の5台が27万4000円、6台目から10台までは28万6000円、11台目以降100台までが29万8000円。クラウドファウンディング終了後の3月29日以降は39万8000円での販売となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る