日産 キャラバン でどこでもマイルーム…ジャパンキャンピングカーショー2022

日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)
日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)全 14 枚

日産ジャパンキャンピングカーショー2022にマイナーチェンジした『キャラバン』をベースにした『キャラバンMYROOM CONCEPT』を出展した。

[写真:日産キャラバンMY ROOM CONCEPT]

◆反響次第では市販も

このモデルのコンセプトについて、日産ビジネスパートナーシップ開発本部商用車ソリューション&特装部チーフコンバージョンスペシャリストの堀内伸一氏は、「“どこでもMY ROOM”。クルマではあるがどちらかというと動く部屋。お気入りに自分の部屋ごと好きなところに出かけて行って、その先での時間を楽しんだり、仕事をしたりすることが出来る動く部屋だ」という。

そこで特に内装に力を入れ、「この中での時間がとても居心地の良いものになるように、デザインも水平基調のものが一周回っていてすごく落ち着くような雰囲気になっている」と説明。さらに、「クルマを感じさせるようなものをほとんどすべて排除しているので、中にいるとクルマの中にいることを忘れるような空間に仕上げている」という。

日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)

内装の“家具”にも特徴がある。中央にあるテーブルは収納が出来、また、「2ndシートはフラットになって後ろのベッドとくっつくので大きなベッドの空間になり、そこで寝転んだり車中泊のように休むこともできる」と堀内氏。また、大きな荷物を積みたい時はベッドを片手で跳ね上げることが出来るので大きな荷物を積むことも可能。ベッドを下ろすと窓辺のある空間が出来る。

日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)日産 キャラバン MY ROOM CONCEPT(ジャパンキャンピングカーショー2022)

堀内氏は、「現在コロナ禍ということとともに、“バンライフ”というクルマでの生活を楽しむ文化もある。この2つを考えた時に、自分の生活の範囲のちょっと外側に行くことが出来、場所と時間を自由に使えるような道具、動く部屋が求められているのではないかと考えている」とコメント。そして、「ぜひ大切な方と二人で自分の生活圏のちょっと外側にある素敵な場所で、あるいはお気に入りの場所で素敵な時間を過ごしてもらいたい。あるいはそこで仕事も出来るので、時間の制約や場所の制約をなくしていく、そういった素敵な道具になるのではないか」と語る。

また、キャラバンをベースにしていることから、「クルマの大きさもほどほどで、駐車場所にも困らないだろう。普段の生活にも全く支障なく使ってもらえるので、これ1台で済むというのも魅力だ」という。

最後に堀内氏によると、このモデルは、「このショーなどの反響や要望が高まるのであれば、ぜひ販売を目指したい」と述べた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る