キャンピングカー人気ランキング…軽キャンパー4台がトップ10入り 1月

ホワイトハウスN-VANコンポ(ジャパンキャンピングカーショー2022)
ホワイトハウスN-VANコンポ(ジャパンキャンピングカーショー2022)全 11 枚

情報サイト「キャンピングカー比較ナビ」を運営するキャンピングカー株式会社は2月8日、2022年1月の閲覧数ランキングを発表。昨年に引き続き、軽キャンパーの人気が高く、トップ10のうち4台を占めた。

キャンピングカー比較ナビは、国内で販売されているキャンピングカーのスペックやオーナーなどによるクチコミ評価を比較できる情報サイト。サイトに登録されている800台以上のキャンピングカーから閲覧数が上位のキャンピングカーランキングを毎月発表している。

キャンピングカー比較ナビランキングでは乗用車を車中泊仕様にした車の人気が高まっている。コロナ禍で密を避けながら移動と宿泊ができる、キャンピングカーへの乗り替えを検討する人が増えてきている。また、以前から箱型の軽自動車は人気があり、2位『N-VAN コンポ』(ホワイトハウス)、4位『Nボックス+キャンパー Neo』(ホワイトハウス)、8位『給電くん』(オートワン)などは、その室内空間の広さと拡張性を最大限に生かした作りとなっている。

また、先月東京オートサロンでも注目を集めた、ダイハツのアトレーシリーズにも注目。これまでランキング上位に入ってきたキャンピングカーは、「かわいい」「普段使いしやすい」「運転しやすい」この三拍子そろった車だが、アトレーシリーズはいずれもその条件に当てはまっており、今後、ランキング上位に入ってくると予想している。

なお、1月のランキングトップは『キャンパー・アルトピアーノ』(トヨタモビリティ神奈川)。10か月連続トップとなったキャンパー・アルトピアーノは、トヨタモビリティ神奈川が製作する『タウンエースバン』ベースのキャンピングカーだ。キャンパー専用の後席シート(REVOシート)を装備。シートを向かいあわせにアレンジできる「ダイネットモード」や広々フルフラットの「ベッドモード」を用意する。

◆2022年1月キャンピングカー閲覧総合ランキングトップ10

1位:キャンパー・アルトピアーノ(トヨタモビリティ神奈川)乗用車ベース
2位:N-VANコンポ(ホワイトハウス)軽キャン
3位:Puppy480(キャンパー厚木)キャブコン
4位:Nボックス+キャンパーNeo(ホワイトハウス)軽キャン
5位:D(でっかい)テントむしWタイプ(VAN SHOP MIKAMI)キャブコン
6位:ヴォクシーDAYS POP(ホワイトハウス)乗用車ベース
7位:給電くん(オートワン)軽キャン
8位:スピナ キャルルックVer【生産終了】(ナッツRV)軽キャン
9位:トム200(セキソーボディ)キャブコン
10位:ハヤブサ(日本特殊ボディー)キャブコン


ジャパンキャンピングカーショー2022
https://response.jp/special/recent/624/

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る