新庄剛志新監督もおどろく? 豪華な観光バス「Fビレッジクルーザー」が登場

Fビレッジクルーザー
Fビレッジクルーザー全 5 枚

ファイターズスポーツ&エンターテイメントは、北海道バスとともに、 2023年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジ(以下、 Fビレッジ)を基点にした、快適な北海道周遊体験を提供するプレミアムなバス観光事業を展開する。

【画像全5枚】

「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズが新たに本拠地とする新球場を保有・運営する会社。新球場を含めた“共同創造空間”がFビレッジだ。

Fビレッジは、北海道は豊かな自然と食材の魅力を発信する拠点として、近隣市町村や道内各地へ送客する観光のハブ機能を担いたいと考えている。その第一歩として、北海道バス開発のもと、プレミアムな移動体験を実現する「Fビレッジクルーザー」を展開し、快適な移動とラグジュアリーな体験をテーマに、北海道の新たな観光スタイルを目指す。

FビレッジクルーザーFビレッジクルーザー

「F ビレッジクルーザー」はFビレッジのイメージを採用した全長12mの大型バスで、座席は21席とゆったり配置しコロナ禍でも安心の密を避ける車内空間と安全で快適な移動環境を実現した。また化粧台や日本に数台しかないというウォシュレット付トイレも完備している。

Fビレッジを基点に道内各地を周遊し、地域の埋もれた魅力の発掘につながるような周遊体験を提案する。北海道日本ハムファイターズ川村浩二代表取締役社長は、「Fビレッジは、球場を中核とした街づくりにとどまらず、北海道の魅力を発信するショーケース機能や、道内観光の基点となる観光ハブ機能を担うことを目標に掲げ、北海道のシンボルとなる空間の創造を目指す」という。

左から北海道の土屋副知事、北海道バスの西村社長、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの川村社長左から北海道の土屋副知事、北海道バスの西村社長、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの川村社長

北海道バス西村晴成取締役副社長は、「3月に予定する開幕戦ツアーを皮切りに、北海道日本ハムファイターズの観戦ツアーや道内の観光周遊に活用していくことで、Fビレッジと北海道観光の更なる飛躍につなげていきたい」

北海道の土屋俊亮副知事も「Fビレッジクルーザーの運行で野球ファンのみならず、国内外の「北海道ファン」の来訪意向を高めることにもつながる」としている。

《渡邊伊緒菜》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る