アウディ S8 改良新型、48Vマイルドハイブリッド搭載の高性能サルーン[詳細写真]

アウディ S8 改良新型
アウディ S8 改良新型全 28 枚

アウディは2月15日、改良新型『S8』(Audi S8)を欧州市場で発売した。

改良新型S8には、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンを搭載する。このエンジンの最大出力は571hp、最大トルクは81.6kgmを獲得する。最大トルクは回転域の2050~4500rpmで得られる。このパワーユニットを積んだS8の動力性能は、0~100km/h加速を3.8秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動する。

このパワーユニットは48Vのマイルドハイブリッドを採用している。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネータースターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせた。エンジンを休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐこともできる。また気筒休止システムも搭載する。減速時にはBASがエネルギーを回生する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る