CUB-CUP実行委員会は、ビジネスバイクの日本一を決める「第2回 CUB-CUP日本GP」を8月13日、富士スピードウェイレーシングコース(1周4563m)にて開催する。
CUB-CUP日本GP
CUB-CUP日本GPは、年に一度国際レーシングコースで開催するビジネスバイクの日本一決定戦だ。参加車両は、どんなに頑張っても最高速70km/h程しか出ない無改造のビジネスバイク。車両による個体差も少なく、ライダーの技量とチームワークが要求される「究極の日本一決定戦」と言える。
クラスは「電気屋」(電動バイク)、「ピザ屋」(50cc以下AT車)、「新聞屋」(2サイクル50cc以下)、「ラーメン屋」(2サイクル90cc以下)、「寿司屋」(4サイクル60cc以下)、「そば屋」(4サイクル90cc以下)、「そば屋プロ」(4サイクル100~110cc以下)、「カレー屋」(4サイクル125cc以下)の8つ。「職人」(4サイクル150cc以下、改造自由)は日本GP対象外となる。
CUB-CUP日本GP予選は30分のタイムアタック。決勝レースは全クラス混走の3時間耐久で、予選順位のグリッドでルマン式スタートとなる。参加資格は18歳以上でライセンスは不要。1チーム2名以上で上限はなし。ピザ屋さんなど、本職のプロフェッショナル・デリバリーライダーはもとより、寿司屋の大将も気兼ねなく参加できる。
参加料は4万8500円/1チーム。3月15日より受付を開始する。
CUB-CUP日本GP