燃料油価格の高騰対策、石油元売りへの支給金上限を25円/Lに引き上げ

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

政府の原油価格高騰等に関する関係閣僚会合が3月4日に開催され、原油価格高騰に対する緊急対策がとりまとめられた。

燃料油価格の激変緩和事業として石油元売りに燃料油の小売価格引き下げを促進するため、価格抑制原資の支給金上限を、1リットル当たり5円から25円に拡充する。タクシー事業者に対する燃料価格高騰激変緩和対策事業としてLPガスの価格高騰による負担軽減のため、タクシー事業者に対する支援を拡充する。

また、トラック運送や内航海運について燃料の価格上昇分が適正に運賃に反映されるよう、荷主企業に協力を呼びかけた上で不当な運賃の据え置きなどに対して働きかけ、勧告、公表などの対応を実施する。

燃油価格高騰の影響を緩和するため、離島航空路を運航する事業者に対して離島航空路確保維持事業による支援を実施する。


●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。e燃費 最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る