旧車オーナー人気ホイールアンケート、トップは「BBS」…「RAYS」と「WORK」が同率2位

BBS SUPER-RS(参考画像)
BBS SUPER-RS(参考画像)全 5 枚

旧車買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、旧車ホイールについてのアンケートを実施。変更したことのあるホイールメーカーでは、「BBS」が2位に大差をつけてトップとなった。

旧車カスタムの定番といえばホイール交換。当時のデザインを再現した復刻ホイールを販売するメーカーも多い。今回、旧車王では、旧車(2010年式以前)に興味のある男女128名を対象に、旧車のホイールについて調査を行った。

まず、旧車のホイールをカスタムしたことがあるか質問したところ、70.3%のユーザーが「ある」と回答。ホイールは定番のカスタムだが、7割以上がカスタム経験ありというのは旧車オーナーならではの特徴だと言えそうだ。

変更したことのあるホイールメーカーについては、「BBS」が2位に20票の差をつけてトップ。以下、「RAYS」(30票)、「WORK」(30票)、「ENKEI」(21票)、「SSR」(21票)と、旧車以外でもホイールカスタムの王道として人気の高いメーカーが上位を占めていることから、年代を問わず人気が高いことが伺える。これらのメーカーはモデルの種類やサイズが豊富。それが人気の理由となっていることが推測できる。

また、「HAYASHI racing」(9票)や「RS WATANABE」(17票)、「ロンシャン」(8票)など、旧車ならではのメーカーも多くの票を獲得。所有している車の年代、いわゆる当時物も根強い人気があることがわかる。

一度のホイールカスタムにかける費用については、「10~19万円」(28.8%)がトップ。2位は「5万円以下」(23.2%)、3位は「20~29万円」(20.0%)と、8割以上のユーザーが30万円未満と回答している。一方で、「50万円以上」(4.0%)と回答するユーザーも。車種やオーナーのこだわり度合いによって金額は大きく変わるようだ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る