ガソリン価格は2日連続上昇、レギュラー164.9円/L…ハイオクはプラス2.4円 イードe燃費しらべ

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イードは「e燃費」で収集した3月8日のガソリン購入平均価格を発表、レギュラーガソリンはリットルあたり前日比0.8円高、ハイオクは2.4円高となった。

[最近1か月のレギュラーガソリン価格]

イードが運営するガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」で集計したデータによると、3月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入実売価格は164.9円/リットル(前日比+0.8円)、ハイオクは176.7円/リットル(前日比+2.4円)、軽油は140.7円/リットル(前日比-1.2円)となった。

前日に大きく上げた軽油は揺り戻しているようだが、ハイオクは2円以上の値上がりだ。レギュラーも2日間で2.6円上昇している。

政府(経済産業省)による「コロナ下における燃料油価格激変緩和対策事業」では、ガソリン価格が171円/リットル超の場合、5円を上限として支給することになっている(基準価格は4週毎に1円切り上げ)。3月10日からは、ロシアによるウクライナ侵略などを踏まえ、原油価格のさらなる高騰に備えて、支給上限を5円から25円にする。

購入価格(実売価格)の平均値は、小売価格(看板価格)の平均より安くなる。これは、消費者がより安い価格を指向するためだ。政府の対策事業では資源エネルギー庁が調査した小売価格の値を用いる。


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《高木啓》

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