日産 アリア、減速機にジヤトコ製部品を採用

ファイナルギア
ファイナルギア全 5 枚

ジヤトコは、日産自動車の新型クロスオーバーEV『アリア』に搭載されている減速機(リデューサー)用部品の供給を開始した。

[写真:インプットシャフト]

減速機は、モーターなどの動力源から得たトルクをギアで回転速度を減速する代わりに、より大きなトルクとして出力する役割を果たしている。ジヤトコでは、50年以上にわたるAT・CVTのギア加工技術や量産技術を生かし、アリアに搭載されている減速機にギアを中心とした、ファイナルギア、インプットシャフト、アウトプットギア、アウトプットシャフト、パーキングホイールの5部品の供給を開始。EVの特徴である、力強くも上質で滑らかな走りにとって欠かせない静粛性に、ジヤトコのギア技術が貢献している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る