ドゥカティ『パニガーレV4 SP2』、215馬力のサーキット仕様[詳細写真]

ドゥカティ・パニガーレV4 SP2
ドゥカティ・パニガーレV4 SP2全 23 枚

ドゥカティは3月10日、「ドゥカティワールドプレミア2022」の最新章「エピソード9」において、『パニガーレV4 SP2』(Ducati Panigale V4 SP2)を発表した。

【写真】ドゥカティ・パニガーレ V4 SP2(全23枚)

パニガーレV4 SP2は、ドゥカティのスーパースポーツバイクの頂点に位置するモデルだ。MotoGPから派生した排気量1103ccの「デスモセディチ・ストラダーレ」エンジンを搭載する。最大出力は215.5ps/1万3000rpmを引き出す。

マットブラックのフェアリング、マットカーボン仕上げのホイールとウイングを組み合わせた専用の「ウィンターテスト」カラーを採用した。素材を露出させた、つや消しアルミ製燃料タンクと、光沢レッドのアクセントがコントラストを醸し出している。

ウイングには、スーパーバイク選手権に参戦するパニガーレ「V4 R SBK」と同様、イタリア国旗が配されている。熱気を排出するために、フェアリングの下部の新たに設けられたエアエクストラクター部分には、「Ducati Corse」のロゴが配置された。バイクの名称を示すレッドのディテール、2種類の素材を組み合わせたブラックシートも装備している。


■詳報 https://response.jp/article/2022/03/14/355174.html

《森脇稔》

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