復活のランボルギーニ『カウンタック』、ゲーム登場へ…3月30日『ロケットリーグ』に

ゲーム『ロケットリーグ』に登場するランボルギーニ・カウンタック LPI 800-4
ゲーム『ロケットリーグ』に登場するランボルギーニ・カウンタック LPI 800-4全 10 枚

ゲーム『ロケットリーグ』を手がけるPsyonixは3月24日、ランボルギーニ『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach LPI 800-4)が3月30日、同ゲームにデビューすると発表した。

写真:ランボルギーニ・カウンタック LPI 800-4

◆ゲーム内でロケット飛行やジャンプが可能

カウンタックLPI 800-4は、ランボルギーニの名車『カウンタック』の50周年を記念して、世界限定112台を生産する予定だ。すでに、112台は完売している。

『ロケットリーグ』は、ロケット飛行やジャンプできる特殊な車を操作して、サッカーを行う架空のスポーツゲームだ。レースとサッカーを融合させたのが特長で、全世界で150以上の「ベストゲーム」賞を受賞している。

『ロケットリーグ』に登場するカウンタックLPI 800-4は、カラーリングをはじめ、さまざまなカスタマイズのオプションがある。例えば、エンジンサウンドや2種類のホイールが選択できる。ホイールのデザインは、1970年代のオリジナルのカウンタックに装着されていた仕様も選ぶことができる。

◆独特の「カウンタックフェイス」

カウンタックLPI 800-4は、オリジナルのカウンタックに敬意を示したデザインを採用する。オリジナルのカウンタックが持つ独創的なコンセプトは、何世代にも渡って、スーパーカーにインスピレーションを与えてきたという。そのコンセプトが、カウンタックLPI 800-4にも反映されている。ピュアなボディライン、V12縦置きミッドシップエンジン、オリジナルのカウンタックで初採用された上方に開くシザードアが、カウンタックLPI 800-4にも導入された。

ランボルギーニは、カウンタックLPI 800-4に、独特の「カウンタックフェイス」を与えた。長くて低い長方形のグリルとヘッドライトを備えたフロントボンネットの明確なラインと、六角形をテーマにしたホイールアーチからインスピレーションを得ている。急傾斜したキャビンには、オリジナルのカウンタックを彷彿とさせる直線を採用し、パワフルでクリーンな前後のラインに近づけた。リアウィングは未装備で、エアスクープをショルダー部分に組み込む。「NACA」エアインテークは、ボディサイドとドアに装備された。

リアは、独特の逆ウェッジデザインが特徴だ。リアバンパーは、より低く滑らかなラインを持ち、「ヘキサゴニータ」デザインが3分割のテールライトを形成する。カーボンファイバー製のリアディフューザーには、4本のエキゾーストテールパイプを組み込んでいる。

◆6.5リットルV12ハイブリッドは814hp

カウンタックLPI 800-4のパワートレインは、ブランド初のハイブリッドスーパーカーの『シアンFKP 37』譲りだ。6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力780hp/8500rpm、最大トルク73.4kgm/6750rpmを発生する。

48Vのモーターは、7速「ISR」トランスミッションに組み込まれ、最大出力34hpを発生する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、814hpのパワーを引き出す。乾燥重量は1595kg。0~100km/h加速2.8秒、0~200km/h加速8.6秒、最高速355km/hのパフォーマンスを可能にする。

電気エネルギーの蓄電には、リチウムイオン電池ではなく、スーパーキャパシタを使用する。『アヴェンタドール』で最初に実用化されたスーパーキャパシタだが、カウンタックLPI 800-4では10倍の電力を蓄電できる設計とした。ランボルギーニによると、同じ重量のリチウムイオンバッテリーよりも出力は3倍強力という。スーパーキャパシタは、コックピットとエンジンの間の隔壁に配置され、前後の重量配分に配慮している。

《森脇稔》

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