車中泊避難も学べる運転講習、トヨタ交通安全センターで開催 4月23日

車中泊避難講習(イメージ)
車中泊避難講習(イメージ)全 8 枚

トヨタ交通安全センター モビリタ(富士スピードウェイ内)は、ドライビングの総合的なレベルアップができる運転講習に加え、災害時に役立つ車中泊避難が体験できる「半日運転講習&車中泊避難プログラム」を4月23日に開催する。

災害時、やむをえずクルマの中で生活する車中泊避難。2016年の熊本地震では約6割の人が車中泊避難をしたという。しかし、そこにはエコノミークラス症候群など命にかかわる危険も潜んでいる。

半日運転講習&車中泊避難プログラムでは、ドライビングの総合的なレベルアップができる約3時間程度の運転講習と、災害時に役立つ車中泊避難についての基礎的な知識を学ぶ。2時間半の車中泊講習は、車中泊を楽しむ雑誌「カーネル」の大橋保之編集長が担当。プロから実際に役立つアドバイスを受けることができる。

参加費は1万3200円(弁当代込)。モビリタ公式サイトより申し込みを受け付ける。

プログラムスケジュール

半日運転講習
・オリエンテーション
・死角の確認
・慣熟走行
・運転姿勢
・高速フルブレーキング
・低ミュー路ブレーキング
・まとめ

車中泊避難
・エコノミークラス症候群
・睡眠について
・シートアレンジ実践
・ポイント説明
・自分の車でシートアレンジ実践

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る