旧車ファン、最も影響を受けた作品は「頭文字D」、「ワイルドスピード」や「西部警察」も人気

トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)藤原拓海仕様(参考画像)
トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)藤原拓海仕様(参考画像)全 4 枚

旧車買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、クルマが登場する作品(映画・ドラマ・漫画・ゲームなど)についてのアンケートを実施。最も影響を受けた作品は「頭文字D」であることがわかった。

クルマを題材にした映画やドラマ、漫画、ゲームなどから影響を受けるユーザーも多く、作品に出てくる車種に強い憧れを持つというイメージもある。今回、旧車王では、旧車(2010年式以前)に興味のある男女103名を対象に、クルマが登場する作品についての調査を行った。

まず、クルマに興味を持つきっかけとして、作品に影響を受けたかどうかを質問したところ、76.7%のユーザーがあると回答。子どもの頃に見た作品でクルマに憧れることや、免許を取得してからクルマの作品に魅力を感じることなど、タイミングは様々だが、数多くの人がクルマの作品に影響を受けていることが読み取れる。

最も影響を受けた作品のジャンルについては、「映画・ドラマ」が52.4%でトップだった。2位は「漫画」で21.4%。上位2位までで7割以上の回答を集める結果となった。映画やドラマ、漫画は免許を取得する前から触れることも多く、クルマが好きになるきっかけになりやすいようだ。一方で、「ゲーム」と回答したユーザーは5.8%。グランツーリスモなどの長く続く名作などがあっても、クルマ好きになるきっかけとしては少ないようだ。

最も影響を受けた作品については、「頭文字D」が12票でトップ。ジャンル別で「漫画」は「映画・ドラマ」より少なかったものの、「頭文字D」が1位となったことから、根強いファンが多くいることが伺える。2位は「ワイルドスピード」と「西部警察」が同票で11票。最新作が次々と公開されている「ワイルドスピード」と約40年前のドラマ「西部警察」の新旧どちらの作品も大きな影響を与えているようだ。その他の回答では「よろしくメカドック」「セガラリー」「トランスフォーマー」などが挙げられた。

《纐纈敏也@DAYS》

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