3年間通行止、阪神高速松原線・喜連瓜破-三宅JCT 6月1日より

終日通行止め区間
終日通行止め区間全 3 枚

阪神高速道路は、橋梁架替え工事に伴い、14号松原線 喜連瓜破~三宅JCT間を6月1日から2025年3月末(予定)までの約3年間、終日通行止めを実施すると発表した。

[図版:終日通行止め区間]

阪神高速道路では、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいる。そのうち、繰り返し補修を行っても健全性を引き上げることができず、将来的に致命的な損傷に進展するおそれのある箇所にて「大規模更新事業」を推進している。

今回、その一環として、14号松原線の喜連瓜破付近の橋梁について架替え工事を実施。工事に伴い、6月1日午前4時から約3年間、喜連瓜破~三宅JCT間(約2.5km)で、終日通行止めを実施する。

通行止め期間中は、喜連瓜破周辺の一般道路において、渋滞が予想される。阪神高速では料金調整を行うことで、高速道路を利用した迂回を呼びかける。

大阪都心部⇔西名阪自動車道・南阪奈道路を利用する場合には、14号松原線のう回ルートである近畿自動車道・13号東大阪線や6号大和川線等を利用するルートが、通行止め前の14号松原線ルートと同一の料金(ETC車対象)で利用できる。

また、通行止めに伴い、6号大和川線へう回する際の出入口が、通行止め前の14号松原線利用時の出入口と異なる場合でも、近接する一部の出入口については同じ出入口とみなし、6号大和川線へのう回ルートの料金が通行止め前の14号松原線利用時と同額となるように料金調整(ETC車対象)する。

《纐纈敏也@DAYS》

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