レクサス初のEV専用車『RZ』、4月20日発表へ…「ヨークステアリングホイール」採用

レクサス RZ
レクサス RZ全 2 枚

レクサスは4月5日、ブランド初のEV専用モデルの『RZ』(Lexus RZ)の市販モデルを4月20日、ワールドプレミアすると発表した。

レクサスRZは、次世代のEVプラットフォームをベースにしたクロスオーバーEV。フロントマスクは、「L」をモチーフにしたレクサスらしいデイタイムランニングライトに、内燃エンジンのないEVならではのグリルレスの表情が特徴だ。リアは、新型『NX』同様、ガーニッシュと横一列につながったテールランプや、ガーニッシュに配された「LEXUS」の文字が目を引く。

また、パワートレイン、ステアリング、サスペンション、ブレーキなどを統合的に制御する「DIRECT4」テクノロジーが搭載されていると見られる。

今回公開されたインテリアの写真からは、レーシングカーのように上側のグリップ部分がない、いわゆる「ヨークステアリングホイール」が確認できる。

《森脇稔》

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