ホンダ、中古車サブスクリプションサービスを全国378拠点に拡大

ホンダ マンスリー オーナー
ホンダ マンスリー オーナー全 4 枚

ホンダは、中古車サブスクリプションサービス「ホンダ マンスリー オーナー」の展開エリアを4月7日より全国47都道府県、378拠点に拡大すると発表した。

[画像:ホンダ マンスリー オーナー サービス概要]

ホンダマンスリーオーナーは、最短1か月から最長11か月まで、ユーザーの好みに合わせた期間で利用できる、中古車を利用した月極定額モビリティサービス。1か月単位で利用できるモビリティサービスは国内自動車メーカー唯一となる。スマートフォンやパソコンから気軽に予約ができ、郵送で必要書類の手続きが完了すれば、初回の販売店来店から利用できる。

ラインアップは『N-BOX』、『フィット』、『フリード』、『ステップワゴン』などに加え、『S660』や『N-BOX車いす仕様車』なども用意する。月額利用料金は、税金やメンテナンス費用、自動車保険料などがすべて込みで2万9800円から。燃料代と駐車場代(駐車場所有者は不要)のみの追加負担で利用できる。

ホンダ マンスリー オーナーは、2020年1月のサービス開始以降、「これからホンダ車に乗ってみたい」という顧客に加え、複数所有のお試しや、若年層を中心とした「クルマを保有する生活を体感してみたい」という声など、さまざまなニーズに対し、「最短1か月から利用できる」手軽さや、「諸費用込み」という料金体系のわかりやすさが好評で、約3900名の会員登録を集めている。今後、自動車のサブスクリプションサービス市場はさらなる成長が見込まれることから、需要にいち早く応えため、今回、全国展開および、既に展開している都道府県における拠点数・車両数を拡充。これにより日本全国のさらに多くのユーザーがホンダ マンスリー オーナーを利用できるようになる。

《纐纈敏也@DAYS》

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