車両盗難の新手口「CANインベーダー」阻止へ、加藤電機がダブルポイントループセンサー開発

ダブルポイントループセンサー502V
ダブルポイントループセンサー502V全 1 枚

加藤電機は、高級車を狙った車両盗難手口CANインベーダーに効果的な防衛手段として、新たにダブルポイントループセンサーを開発し、同社カーセキュリティシステムと連動可能なオプションとして4月11日より発売する。

近年増加するCANインベーダーによる盗難手口は、主にボンネット内の車両コンピューターに直接アタックすることから、従来の衝撃センサーやドアセンサーあるいは傾斜センサーなどで検出することが困難だった。加藤電機ではCANインベーダーの犯罪プロセスを調査研究することで、効果的にCANインベーダーによる盗難手口を検出できるダブルポイントループセンサーを新たに開発した。

ダブルポイントループセンサーは、車両コンピューターや電装部品などにセンサー張り巡らせ、犯人の対象物へのアクセスを検出。盗難発生時に複数のアタックポイントを同時に2か所守ることができるため同社自動車盗難防止装置と連動して警報を発し、盗難防止に高い効果を発揮する。

不正なアクセスを試みた場合には、センサーが異常を検出。自動車盗難防止装置と連動して大音量の警報を発する。また、クラクションが鳴らないようホーン配線を切断した場合やボンネットのこじ開けも検知。バッテリー電源を切断するなどエンジンルームに不正にアタックする盗難手口にも有効だ。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. 新型『パジェロ』が世界初公開、三菱ブランドのフラッグシップSUVに
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る