ワーストは岡山「横断歩道で止まらない都道府県」…返上へ動画制作

PR動画「止まろう岡山」
PR動画「止まろう岡山」全 15 枚

横断歩道で一時停止しない都道府県ワースト1となってしまった岡山県。岡山トヨペットは汚名返上に向け、PR動画「止まろう岡山」を公開した。

2021年に実施した日本自動車連盟(JAF)の調査によると、岡山県にて歩行者が横断歩道を渡ろうとする場面で一時停止した車は10.3%のみ。全国ワースト1となった。岡山トヨペットでは、春の全国交通安全運動期間にあわせて、地元岡山県の意識改革を目的にPR動画「止まろう岡山」を公開した。

動画の舞台は「マラソン大会」。選手たちは、都道府県を想起させる名字が記載されたゼッケンを身につけ、駆け抜けて行く。コースは自動車教習所。真っ直ぐな道だけでなく、クランクをL字に曲がったり、S字の道を走る。終盤、選手たちはラストスパートをかけるが、ゴール寸前に横断歩道が見えてくる。多くの選手が速度を落とし、白線の前で足を止める中、唯一意外な行動をとる者が……。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る