ボートレース尼崎にキッズパークオープン! 阪神電車ビューもうれしい

阪神電車 尼崎センタープール前駅北側にあるボートレース尼崎
阪神電車 尼崎センタープール前駅北側にあるボートレース尼崎全 24 枚

阪神電車の車窓に映る水上のオーバルコース、ボートレース尼崎(BOAT RACE尼崎)。阪神本線 尼崎センタープール前駅の目の前に広がるここボートレース尼崎に、関西初のキッズパーク「モーヴィあまがさき」が4月10日オープン。初日から子どもたちのはしゃぎ声が聞こえてきた。

ボーネルンド・BOATRACE振興会・行政が協働し展開する、「BOAT KIDS PARK モーヴィ」は、ボートレース場の複合施設化(ボートレースパーク化)事業のひとつ。

BOATRACE戸田(埼玉県戸田市)、BOATRACE下関(山口県下関市)、BOATRACE浜名湖(静岡県湖西市)BOATRACE芦屋(福岡県芦屋町)、BOATRACEとこなめ(愛知県常滑市)、 BOATRACEからつ(佐賀県唐津市)へと順次展開し、今回のBOAT KIDS PARK モーヴィあまがさきが7か所目。

モーヴィあまがさきは、乳幼児から小学校高学年まで、子どもの発達段階に応じて分けられた「ベビーゾーン」「アクティブゾーン」「チャレンジゾーン」の3つのエリアが一体となった施設。

クライミング・駆け上がり坂・凸凹ロードなど壁面をぐるり1周を楽しみながら遊べるのが最大の特長。「どのエリアにも自然に体が動きだし、挑戦心が湧いてくるような遊びの仕掛けをたっぷり用意した」ということで、パパ・ママもいっしょにきゃっきゃしながら全身で楽しめる。

柱周りを有効活用した築山スライドやスカイカルーセル、クライミングロープなどは、モーヴィあまがさきだけにあるモーヴィ初登場モノ。そこには遊びのプロといわれるプレイリーダーが常駐しているから、「初めて挑戦する」という親子も気軽にトライできるのもうれしい。

そしてもともとあるスタンド(観戦席)は、大きなソファでプライベート空間をキープしたラグジュアリーシートやプレミアムシート、2人掛けカジュアルシートなど、シートタイプも多彩。完全個室のプライベートルームも完備する。

「ママは子どもとモーヴィ、パパはプレミアムシートでテレワークというスタイルも増えてきた。モーヴィからパパのいる一般席に移動して、ボート越しに阪神電車を眺めるという光景もよく見かける」と場内スタッフ。観戦席からは、水上を爆音で滑走するボートと、阪神本線を行く多彩な電車がひとつの画に収まるのもおもしろい。

1日じゅう家族やグループで遊べる空間に変わったボートレース尼崎。駐車場は、西駐車場が84台、南駐車場が103台とめられる。また、西駐車場はレース開催日にモーヴィあまがさきを利用した場合、駐車割引サービスあり。会場へアクセスするノンステップバスにはモーヴィあまがさきラッピングを施した阪神バスも走り出したから、会場であわせてチェックしてみて。

《レスポンス編集部》

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