【オートモビルカウンシル2022】スーパーカー、ジープ、シビック…車の文化を展示[フォトレポート]

オートモビルカウンシル2022
オートモビルカウンシル2022全 31 枚

歴史のある車、文化的遺産になっている車=ヘリテージカーの展示会、「オートモビルカウンシル2022」が4月15~17日の日程で、千葉市の幕張メッセで始まった。事前の予定では76社・団体が出展する。

【写真】フェラーリ365GT4BBなど、オートモビルカウンシル2022(全31枚)

メーカーとインポーターの出展はホンダ、マツダ、プジョー、フェラーリ、ポルシェ、マクラーレン、マセラティジャパンの7社。ヘリテージカー販売店の出展は23社。

主催者テーマ展示は「スーパーカードリーム」で、ランボルギーニ『ミウラ』、デトマソ『パンテーラ』、ランボルギーニ『カウンタックLP400』、フェラーリ『365GT4BB』が展示された。また、1962年に登場したジープ『ワゴニア』とアメリカンライフスタイルのヴィンテージギアを展示し、SUVの楽しみ方を提案するSUV&GEARコンセプト展示は2022年の新設企画だ。。

世界でも有数の自動車生産国になった日本。オートモビルカウンシル主催者は「残念ながら、自動車の文化的側面は十分に成熟しているとはいえない。日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造し、その魅力を世界に向けて発信したい」と考える。

《高木啓》

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