ジープ グランドワゴニア「L」、ロングボディに510馬力ツインターボ搭載[詳細写真]

ジープ・グランドワゴニア L
ジープ・グランドワゴニア L全 20 枚

ジープは4月13日、ニューヨークモーターショー2022(ニューヨーク国際オートショー2022)において、『グランドワゴニアL』(Jeep Grand Wagoneer L)を初公開した。

同車は、ジープブランドの最上位SUVの新型『グランドワゴニア』に追加されたロングバージョンだ。標準ボディの新型グランドワゴニアと比較して、全長はプラス305mmの5759mm、ホイールベースはプラス178mmの3303mmとした。室内は3列シートで、2列目はキャプテンシートが標準、ベンチシートはオプションとなる。乗車定員は7~8名。ホイールベースと全長の延長により、キャビン空間を拡大している。

ステランティスが新開発した3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンの「ハリケーン」を初搭載する。スムーズに回る直列6気筒エンジンに、最新のツインターボテクノロジーを組み合わせて、2350rpmからレッドゾーンまで、ピークトルクの90%以上を引き出し続ける特性とした。最大出力は510hp、最大トルクは69.1kgmを獲得している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る